歯医者さんのお水の話
2016年05月22日
平成27年8月27日 読売新聞夕刊にこんな記事が掲載されました。
歯科のチェアから出た水は水道法の水質基準を遥かに上回る細菌が存在しており、未だほとんどの医療機関で対策不十分という内容でした。
歯科関係者には実は周知の事実でしたが、対策にはコストがかかるため見て見ぬふりしてきた事です。
やっとクローズアップされるようになってきました。良い事だと思います。
日本中の歯科で対策が当たり前の時代が来る事を願っています。
僕は自分のクリニックを作る時はこの問題に目をそらさずちゃんと向き合いたいと思っていました。
そこで設計段階で導入したのが中性電解水です。
短時間で細菌を死滅させ、なおかつ体にも無害なお水です。
これにより診療で使う全ての水が綺麗になり、胸を張って安全な医療を提供できるようになりました。