顎関節症

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顎関節症の治療

こんなお悩みはありませんか?

  • 耳の前の関節あたりがカックンと鳴る
  • 口が開きにくくなった
  • 口を開けたり閉じたりするとこめかみが痛い
  • 頭痛・肩こりがひどい

これらの症状のうち
どれか一つでも当てはまるようでしたら、
顎関節症の可能性
があります。

まずは、顎関節症の可能性をチェックしてみましょう

顎関節症かなと思われる方。
まずは下記のチェックテストを行ってみてください。
下記に当てはまる人は、顎関節症の可能性が高く、歯科医院での検査をお薦めします。

最近1ヶ月についておたずねします

ほとんどない少しあるある
【1】噛み合わせの位置が定まらないと感じたことはありますか?0点 3点 5点
【2】口が思うように開かなかったり、あごがスムーズに動かないことがありますか?0点 3点 5点
【3】噛み合わせの高さに不満を感じたことがありますか?0点 3点 5点
【4】自分の歯並びが気になることがありますか?0点 3点 5点
【5】歯ぎしりや歯を強く噛みしめるクセがありますか?0点 3点 5点
【6】左右どちらか一方で噛むくせはありますか?0点 3点 5点
0〜5点 噛み合わせに大きな問題が認められないグループ
6〜8点 噛み合わせに問題がある可能性が考えられるため、歯科医師による診察が必要と考えらえるグループ
9点以上 噛み合わせに大きな問題があると考えられるため、
歯科医師による診察が必要であることを強く勧めるべきグループ

顎関節症の原因

顎関節症は「噛み合わせの不調和」が原因です。
口を閉じたとき上下の歯がかみ合うのは大前提ですが、歯をすり合わせた時に問題があることが多いです。(人間は、物を食べる時、顎を前後左右に動かします。歯をすり合わせることで肉も野菜も食べることが出来るのです。)

普通に口を閉じた時は問題がなかったのに、歯をすり合わせた際、歯が引っ掛かる部分があると、引っかかりが原因で顎の関節の中にある軟骨(関節の中の座布団)がずれることがあります。その結果、上記の症状が生じることがあります。

顎関節症の治療

治療法には3通りあり、それらを組み合わせることもあります。

  • 噛み合せの調整(すり合わせた時に引っかかりのあるところを調整)
  • スプリント療法(マウスピースをはめて顎の負担を軽減します)
  • 被せ物の治療(噛み合わせの調整だけでは対応できない時、被せ直しの必要があります)

顎関節症は「歯並びや噛み合せの悪さ」・「生活習慣」・「ストレス」・「姿勢の悪さ」など様々な要因により、顎を中心として関節や筋肉などが不調和を起こして生じます。
これらいくつかの要因が合わさっているケースがとても多いです。
顎関節症を治すには、まず思い当たる部分から解決していく必要があります。

院長

「こめかみの痛み」に苦しまれている方は意外と多く、
大半の方は内科、耳鼻科、口腔外科のお医者様か、
鍼灸・整体を受診されているようです。そのような方に、
歯科医院における「噛み合わせ診断」も1つの選択肢で
あることをお伝えいたします。

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