こんなお悩みはありませんか?
これらの症状のうち
どれか一つでも当てはまるようでしたら、
顎関節症の可能性
があります。
顎関節症かなと思われる方。
まずは下記のチェックテストを行ってみてください。
下記に当てはまる人は、顎関節症の可能性が高く、歯科医院での検査をお薦めします。
ほとんどない | 少しある | ある | ||
---|---|---|---|---|
【1】 | 噛み合わせの位置が定まらないと感じたことはありますか? | 0点 | 3点 | 5点 |
【2】 | 口が思うように開かなかったり、あごがスムーズに動かないことがありますか? | 0点 | 3点 | 5点 |
【3】 | 噛み合わせの高さに不満を感じたことがありますか? | 0点 | 3点 | 5点 |
【4】 | 自分の歯並びが気になることがありますか? | 0点 | 3点 | 5点 |
【5】 | 歯ぎしりや歯を強く噛みしめるクセがありますか? | 0点 | 3点 | 5点 |
【6】 | 左右どちらか一方で噛むくせはありますか? | 0点 | 3点 | 5点 |
0〜5点 | 噛み合わせに大きな問題が認められないグループ |
---|---|
6〜8点 | 噛み合わせに問題がある可能性が考えられるため、歯科医師による診察が必要と考えらえるグループ |
9点以上 | 噛み合わせに大きな問題があると考えられるため、 歯科医師による診察が必要であることを強く勧めるべきグループ |
顎関節症は「噛み合わせの不調和」が原因です。
口を閉じたとき上下の歯がかみ合うのは大前提ですが、歯をすり合わせた時に問題があることが多いです。(人間は、物を食べる時、顎を前後左右に動かします。歯をすり合わせることで肉も野菜も食べることが出来るのです。)
普通に口を閉じた時は問題がなかったのに、歯をすり合わせた際、歯が引っ掛かる部分があると、引っかかりが原因で顎の関節の中にある軟骨(関節の中の座布団)がずれることがあります。その結果、上記の症状が生じることがあります。
治療法には3通りあり、それらを組み合わせることもあります。
顎関節症は「歯並びや噛み合せの悪さ」・「生活習慣」・「ストレス」・「姿勢の悪さ」など様々な要因により、顎を中心として関節や筋肉などが不調和を起こして生じます。
これらいくつかの要因が合わさっているケースがとても多いです。
顎関節症を治すには、まず思い当たる部分から解決していく必要があります。
「こめかみの痛み」に苦しまれている方は意外と多く、
大半の方は内科、耳鼻科、口腔外科のお医者様か、
鍼灸・整体を受診されているようです。そのような方に、
歯科医院における「噛み合わせ診断」も1つの選択肢で
あることをお伝えいたします。