歯のメンテナンス

診療時間
10:00~19:00(土日は15:00まで)
休診日
火・祝
キービジュアル
お口の健康だけでなく、
身体全体の健康」も考えているのが、
当院の
予防スタイルです。
一人一人のお口の状態に合わせた
オリジナルプログラムを構築。

当院の予防システムのご紹介

最近では「予防」という言葉をよく聞くと思います。
悪くなる前の予防が大切という考え方ですね。

歯科の世界でも「予防」が非常に重要な意味を持っています。
「歯科の予防のシステム」はすでに確立されており、そのシステムにしっかり患者様がついてきてくれることで、虫歯・歯周病を防いで生活することができるようになるのが特徴的です。

集合写真

医院によって予防システムは異なりますので、ここでは当院の予防システムを簡単にご紹介いたします。

体制1
予防に対しての私たちの想い

説明

治療を終え、お口の中が健康になり、「治療」ではなく、お口の健康維持のための「メンテナンス」に通って頂く。そして、世間話をしながら笑顔で帰って頂く。
これが私たちの目指す歯科医院です。

そのためには、治療と共に、お口が悪くなった原因を取り除き、その原因の再発を防ぐようにしなければなりません。再発を防ぐためには「健康な状態を維持し続ける」という歯科医院側の想いのこもったサポート、そして何よりも患者様ご自身がお口の健康に関して意識して頂くことが重要です。当然のことですが、歯科医院でのケアよりもご自宅でのケアの方が、多くの時間を占めますので。

これまで長年、歯科医療に携わってきましたが、お口の健康を長く維持されている患者様というのは、歯に対する意識、つまり、歯は生活をする上で非常に重要であると強く認識している方です。歯に対する意識が高ければ、自ずとご自宅でのケアをしっかり行っています。そして皆さん、「歯科医院は健康なお口の状態をチェックする場所。普段のブラッシングでは落とせない汚れを定期的に落としに行く場所」と考えていらっしゃいます。

院長

歯科医院とは、「歯を治す」とことですが、一旦治療が終了したら、「歯を守る場所」になるという考え方が大切です。そのように理解し行動して頂けたら患者様のお口の健康は安泰です。

私たちは「歯科医院は歯を守る場所」とご理解いただける患者様と共に歩みたいと思っています。そしてそのような患者様には「お口の健康を維持させる」「残っている健康な歯を守っていく」という強い想いで末永くお付き合いさせて頂きます。

お口の健康を通して、皆さんが毎日笑顔で生活できるお手伝いをすること。
これが私達歯科医療従事者の「使命」であり「やりがい」です。

体制2
科学的根拠に基づいたシステム

当院では「科学的に効果が実証されたプログラム」を導入しています。

実証プログラムグラフ

今や歯科医療も進歩し、「歯周病・虫歯を防ぐためにはどうすればいいのか」、「歯周病・虫歯になってしまった場合どのような処置をすれば改善するのか」などが科学的に実証されており、その通り行えば、歯周病・虫歯も防げますし、また歯周病・虫歯も改善します。

具体的には、各種口腔内検査等により、歯質の状態、歯周病・虫歯へのなりやすさなどのデータを取得し、PMTC(専門の機器を用いたプロによるクリーニング)や殺菌効果のある「フッ素塗布」、TBI(ブラッシング指導)、生活習慣改善を併用した患者様独自のオーダーメイドの予防処置プログラムを実施していきます。

口腔内検査
口腔内検査
ブラッシング指導
ブラッシング指導
PMTC
PMTC
フッ素塗布
フッ素塗布
カウンセリング
カウンセリング
生活習慣の見直し
生活習慣の見直し

歯のメンテナンスは他の治療よりも「計画的な管理」「患者様のライフスタイルへの精通」「信頼関係」を必要とします。これを達成させる為には、担当ドクターやスタッフの技能、人間性、そして患者様情報の一元管理が大切となります。当院では優秀なスタッフを揃え、セキュリティを備えた情報管理を行っております。

体制3
適切な「ブラッシング指導」

当院では「科学的に効果が実証されたプログラム」を導入しています。

歯ブラシを比較する論文では歯ブラシの種類で清掃効果はほとんど変わらないと結論づけています。つまり磨けるか磨けないかは患者様の歯磨きのテクニックにかかっています。
そのため、当院では虫歯・歯周病を予防するための適切なブラッシング方法を皆様にお伝えしております。例えば「バス法」「フォーンズ法」「縦磨き」、フロスや歯間ブラシなどの補助的清掃用具の使い方などです。

歯ブラシステップ1歯ブラシステップ2歯ブラシステップ3

ブラッシングはただ磨けばよいというものではありません。
多くの方は「磨いた」という事実だけで満足してしまい、肝心の「汚れ」はほとんど落せていないものです。

虫歯・歯周病を予防するには「ご自宅のセルフケア」と「歯科医院でのクリーニング」の2つが柱となります。この両輪のどちらか一方が欠けてもNGです。

適切なブラッシング指導、そして補助ツールとしての「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」の適切な使い方も積極的にお伝えしておりますので、このノウハウだけでも学びに来てみてください!!

ホワイトニング1ホワイトニング1

予防処置の副次的効果
-本来の歯の白さに近づけます!!

歯科医院での予防処置では主に歯石・歯垢を除去するのですが、この処置をすることで「本来の歯の白さに近づける!!」という患者様に嬉しい副次的効果があります。
これは歯石などを除去するとともに、ヤニ汚れ、茶渋などの着色も一緒に除去できるためです。

つまり、定期的(2~3カ月に1回)にクリーニングに通う事で、虫歯・歯周病予防にもなりますし、歯の白さを維持でき一石二鳥という事です。

当院では歯を白くする方法として「審美セラミック治療」「ホワイトニング」も行っています。これらは「本来の歯の白さよりももっと白くする」治療法ですので、歯の白さを追求されている方はそちらをご覧ください。

「痛いときだけ通院する方」と「定期的に通院する方」の歯のライフサイクルと治療費の比較

痛いときだけ通院する方の歯のライフサイクル

ライフサイクル1

定期的に通院する方の歯のライフサイクル

ライフサイクル2

「2~3カ月に1回の定期メンテナンスに行くのは面倒だし、費用も高くなりそうだな」と感じておられる方も多いと思います。しかし、結果はどうでしょうか。 定期的に通院した方が約300万円も治療コストが低い結果となりました

また、歯科医師としてなによりも主張したい点は、「80歳になっても自分の歯でいられる」ことの素晴らしさです。一般の方々は「歳をとれば、自然に歯が抜けてしまうものだ」とお考えの方がいると思いますが、事実は違います。若いころから歯科医院で定期的に予防処置を受けていれば、上記の図・統計にもあるように、多くの歯を残すことが可能となるのです。

歯を失うことの辛さは、実際に失った方でないと分りませんが、事実、生活の質が落ちてしまいます。快適な老後を送るためにも、早いうちから歯のありがたみを理解し、日々のブラッシング、定期的な予防処置を生活習慣の1つに組み込むことが非常に大切となります。

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