患者様に「優しい」歯科医院を設計しました!!

患者様にとって通いやすい医院、リラックスできる医院を目指し内装を設計いたしました。
特徴のある内装をそれぞれご紹介させて頂きます。
キッズスペース
ファミリールーム
当院ではご家族全員が入れる個室の「ファミリールーム」を完備しております。
室内スペースも広くとっていますので、ご家族・兄弟が同じ診療室に入っての治療が可能です。ファミリールームには、DVD・ゲーム・絵本もご用意しておりますので、それが目当てで来院されるお子様もおられます。
診療室
ベビーカーや車いすで診療室に入って頂くこともできます。
高齢者も安心なバリアーフリー&土足OK
当院は高齢者の方にもご利用しやすくするため、バリアフリー構造になっています。また、スリッパに履き替えることなく土足で上がって頂くことが可能です。各診療スペースも広めに設計しておりますので、車いすのままお越しいただくこともできます。
また、当院では、診療室の目の前にウッドデッキを設けております。治療中もガラス越しから、ワンちゃん(名前はケンです)の様子や観葉植物をご覧頂けるので、患者様からも大変好評です。
「再治療」を防ぐ丁寧な治療

人間の歯は一度削ってしまえば元に戻ることは二度とありません。そして、歯は治療すればするほど寿命が短くなります。
当院では、長期にわたってご自身の歯で健康に生活して頂くために「再治療を防ぐ丁寧な治療」をモットーとしており、そのための設備を整え、治療技術を学んでまいりました。その中の一つである、ルーペ(拡大鏡)を活用した精密歯科治療についてご紹介します。
拡大鏡とは、その名の通り、治療部位を拡大する機器です。歯科治療においては、どれだけしっかりと問題部位を確認できるかが成功の成否を分けますので、成功率を上げるためには欠かすことができない機材になります。
下の画像は肉眼での視野と、拡大鏡の視野の比較となります。どちらの方が精密な治療ができるかは一目瞭然ですね。
今やルーペを活用した精密歯科治療は、世界標準であり、当院では、精密な治療を必要とする根管治療、審美セラミック治療、虫歯治療、そしてインプラント治療などでルーペを利用しています。
「納得して頂く」までのカウンセリング



患者様の声をしっかりお聞きし、治療に反映させる。これは医療機関として当然の姿勢です。当院では、単に説明するのではなく、「紙にイラストを描きながらの説明」、「口腔内カメラで撮影した画像をお見せしながらの説明」、「デジタルツールを利用した説明」、その他、「当院オリジナルの説明ツール」を活用しながらしっかりご説明させて頂き、その上で患者様のご希望をお伺いしています。
また、当院では「セカンドオピニオン」も行っております。セカンドオピニオンは単に複数の医師の「考え」を聞くだけではありません。その医師の「人柄」なども直接に感じることができます。
「この先生になら任せても大丈夫だ」「この先生が提案する治療法なら・・・」といった感情も生まれてくるでしょう。
歯科医療は「人と人」が信頼関係に基づいて行う治療です。「この先生になら!」と思える歯科医師を見つけるためにセカンドオピニオンを利用するのも1つかもしれません。
可能な限り「白い歯」で対応します
つめ物・かぶせ物というと「銀歯」をイメージされる方が多かと思います。しかし、銀歯(金属)を利用すると「金属色が目立つ」他に「金属アレルギー」の問題も生じてきます。
金属アレルギーというと、金属製のアクセサリーなどをイメージされると思いますが、 それでけではなく、金属の詰め物や被せ物が溶け出し、体内に取り込まれることでも 起きてしまうのです。
下の画像は金属イオンが歯茎に沈着してしまった症例です。



驚かれるかもしれませんが、日本での歯科治療に使用(保険治療)されている銀歯は、戦後、物がない時に、日本独自に開発されたもので、今日に至るまで全く変わっておりません。生体への安全性という観点において疑問視される点も多くあります。
当院では、金属アレルギーの原因となる素材を一切使わない「メタルフリー素材」にも対応していますので、ご相談いただければと思います。金属アレルギーにならないだけではなく、虫歯にもなりにくく、かつ、天然歯と同様の歯の「色」「形」をデザインできます。