入れ歯

診療時間
10:00~19:00(土日は15:00まで)
休診日
火・祝
キービジュアル

入れ歯は、2つとして同じものは
存在しません。
毎回毎回、真剣勝負です。
そのため、根気強く丁寧な作業が
求められます。
しかし、それこそが適切な入れ歯を作る
唯一の手法です。

分割払いも可能
(例:金属床(総入れ歯)40万円)

初回 4,928円
2回目以降 4,840円

吸着入れ歯の動画をご紹介

患者様から好評を頂いている「見た目が良い」入れ歯

「バネなしノンクラスプデンチヤ―」
+「金属」=適切な入れ歯
一般相場60万円→当院¥176,000~ (税別)

院長写真

金属のばねがないノンクラスプデンチャ―が人気ですが、外れやすい・壊れやすいというのが1つの欠点でした。
しかし、金属を組み合わせることで、「目立ちにくい」「外れにくい」「壊れにくい」の三拍子を当院では達成させています。多くの皆様にご利用いただきたく、相場の半額以下でご提供しています。

担当医からの入れ歯作りに対するメッセージ

私は、入れ歯治療について長年追及してきました。

その結果「人の口の中は千差万別。ひとつの治療方法だけに頼るのではなく、一人ひとりのお口の状態に合わせ、様々な治療方法や技術を組み合わせ統合して入れ歯作りをする必要がある」と実感しています。

患者様のお口の中は、あごの減り具合、噛み癖、あごの粘膜の硬さ、上と下のあごの位置関係、あごの関節の動き方など、複雑な状況が絡み合っています。

院長写真

それらの問題点を解決できなければ、見た目が良くても噛めない、痛い、落ちやすい、発音しにくい入れ歯になってしまいます。

患者様のお口の中の状態を詳しく調べ、様々な治療法の中から適したものを組み合わせ統合し、その患者様個人に合った入れ歯・総入れ歯をお作りするのが、当院の入れ歯治療です。

私は入れ歯治療で困られている方の喜ぶ笑顔を見たい一心で入れ歯を作っています。
日々の研究を怠らず、まずは、患者様のお口の中の状態をしっかりと精密に把握すること。そして、真剣に患者様と向き合うこと。これが当院の入れ歯作りに対する姿勢です。

入らなくなってしまっていても構いません。古い入れ歯があればお持ちください

当院の入れ歯が、患者さんに支持される3つの「理由」

今までしっかり噛むことができなかった入れ歯に私達の手が加わる事で、「噛みやすい入れ歯」に生まれ変わる。そして患者様の生活が豊かになる。

特に高齢者は「食事」に大きな楽しみを持っていますので、その楽しみのレベルを上げる「入れ歯」製作は非常にやりがいを感じます。

「自分がされて嬉しい治療」、「家族にしてあげたい治療」。
この想いで日々診療にあたっています。

さて、当院の入れ歯が患者様から評価される理由をご紹介いたします。

選ばれる理由1一つ一つの工程を省略することなく、基本に忠実に

入れ歯をされている方から「痛い」「噛めない」「外れる」という相談をよく受けます。
このお悩みは「1つ1つの工程を省略することなく基本に忠実に入れ歯を作る」ことで解消されます。当院で行っている制作工程のこだわりをご紹介いたします。

精密な型取り ー 入れ歯はすべてここで決まります!

「型取り」とはその名の通り、お口の型をとることです。
それをもとに入れ歯を作っていきますので、ここで精密な型取りが出来なかった場合は、どうやっても患者様のお口に合う入れ歯はできません。当然ですよね。

そこで当院では、精密な型取りを行うため、次のような工程を踏んでおります。

個人トレー
個人トレー
患者様のお口の形は様々ですので、規格の定められたトレーでは精密な印象はとれません。そのため患者様オリジナルのトレーを1から作成し精密な型を取っていきます。
ティシュコンディショニング
ティシュコンディショニング
食事をする場合、お話をする場合、運動する場合、何もしていない場合などお口の状態、動きはそれぞれで異なります。どんな時でも快適に入れ歯を使用して頂くためには、歯科医院で何もしていない状態の型取りだけでは足りません

残念なことですが、一般的な入れ歯治療ではこの変化を無いものとして治療を進めていきます。そのため、お口の変化を無視した入れ歯が出来上がりますので、当然お口に合う事もありません。

このような問題を解決するために当院では、ティシュコンディショニングという工程を実施しています。

簡単にご説明すると、現在使われている入れ歯にティシュコンディショナーという素材を装着させ、一定期間その入れ歯を使用して頂きます。そうすることで日々の生活におけるお口の動き、舌の動き、咬み癖などがティシュコンディショナーに反映されます。そこで得られた情報をもとに入れ歯を作成することになりますので、様々なシーンで快適に利用できる入れ歯ができあがります。「良い入れ歯」を作る上で、非常に重要な工程の一つです。

選ばれる理由2
「多種類」の入れ歯をご用意

「見た目が気になる」「痛いのが我慢できない」「はずれてしまう」・・・・・など、患者様によって入れ歯の悩みは様々です。
その悩みを患者様が満足されるレベルで解消させるためには、昔から存在している入れ歯だけでは不十分です。このようなことから、当院では一般的な保険の入れ歯(義歯)以外にも、効果が実証されている様々な入れ歯をご用意しています。

20代~30代の方も愛用の「審美」入れ歯
ノンクラスプ
自分の歯のように噛みやすい入れ歯
オーバーデンチャー
歴史と安定性がある入れ歯
チタン

20代~30代の方も愛用の「審美」入れ歯

ノンクラスプ

女性からよく聞かれる入れ歯の悩みとして「入れ歯の金属のバネが見えるのが嫌だ」というのがあります。笑ったときに、金属のバネが見えてしまうので、人前で笑えなくなったという方も多いのではないでしょうか。

当院が推奨する、右記の金属のバネがない入れ歯(義歯)、ノンクラスプデンチャーは、金属バネ部分を、歯ぐきに近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。

柔らかい樹脂で出来ており、お口にぴったりと装着できるため、従来のような金属による痛みが軽減されます。
ぴったりと密着した入れ歯を望まれる方にもお勧めです。

まるで「自分の歯」のようにしっかり噛みやすい入れ歯

従来までは健康な歯に入れ歯をひっかけるのが主流でした。そのような方法ですと「見た目」が悪いばかりか、入れ歯をひっかけた歯が最終的にはダメになってしまっていました。

しかし、現在では、特殊な装置を利用し、「見た目よし」「安定性よし」「健康な歯を傷めにくい」「まるで自分の歯のように噛みやすい」入れ歯を作ることが可能になっています。
ここではインプラントの技術を活用した「インプラントオーバーデンチャー」をご紹介します。

インプラントオーバーデンチャー

インプラントオーバーデンチャーインプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり安定させる治療法です。
患者さんが自由に取り外しできるためメインテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要としないため全身的な負担も少ない治療法です。

「歴史」と「安定性」がある入れ歯

コバルトクロムやチタンなどの素材を使った入れ歯(金属床)です。 この入れ歯は、従来の入れ歯と比べて「薄い」「軽い」「壊れにくい」「飲食物の温かみ・冷たさを感じやすい」素材です。従来の入れ歯との比較を下記に示します。

01軽い材料でつくる

保険の材料で作る入れ歯は重いため、咬むという動作に負担を与えます。
一方、金属床義歯で使用する材料には、保険の材料の約1/4の重さのものを使用します。

02薄い材料でつくる

口の中は、髪の毛が1本入るだけで不快感があるほど敏感です。このため、金属床義歯で使用する材料の場合、保険のものに比べ約1/6の厚さの薄い材料を使用します。

保険の入れ歯
保険の入れ歯
保険外の入れ歯
保険外の入れ歯

03食べ物の温もりを感じやすい材料でつくる

保険の入れ歯を入れると、温かい・冷たいといった食べ物の温もりが感じにくいです。
食べ物の温もりは味覚に大きな影響を与えます。このため、金属床義歯では温もりを感じやすい材料(専門的に表現すると、熱伝導率の高いもの)を使用します。

温度が伝わりやすい

食べ物の温度を瞬時に伝えやすくなります。

食べ物の温もり

04他の健康な歯に過度な負担を掛けない

保険の入れ歯は「たわみ」がありますので、咀嚼することで入れ歯がたわみ、入れ歯をひっかけている歯に過度な力が加わり、その歯を痛めます。しかし、金属床義歯は「たわみ」がほとんどありませんので、バネをひっかけている歯にも優しいです。

残存歯に優しい

部分入れ歯でも残っている天然金に
あまり負担をかけません。

残存歯に優しい

05自分のアゴの高さにあったミクロン単位での調整を行う

お口に合う入れ歯を作るために重要なのは、手間をかけた調整です。
金属床義歯の場合には、ミクロン単位に及ぶ緻密な調整を行うことで、自分に適切な入れ歯をつくることが可能です。

金属床義歯―コバルトクロム合金

コバルトクロム合金コバルトクロム合金

金属床義歯としてコバルトクロム素材は歴史のある素材です。軽さはもちろんのこと、熱を伝えやすく清潔で美しい状態で、永く快適にご使用いただけます。アレルギー反応を起こしにくいことも特徴の一つです。

金属床義歯―チタン合金

チタン合金チタン合金

コバルトクロムと同様、入れ歯用として評価の高い金属です。腐食せず・軽く・アレルギー反応を起こしにくい、体に優しいチタンを使用します。

選ばれる理由3入れ歯作りのプロフェッショナル-歯科技工士

入れ歯は、詰め物やかぶせ物と同じく、歯科医師と歯科技工士が連携して作製しています。つめ物やかぶせ物に比べ、お口の中に占める割合が大きい入れ歯は、歯科医療の中でも特に技術的難易度の高い治療です。

歯科技工士

歯科医師の技量だけではなく、歯科技工士においても、非常に高い知識、技術、そして経験が求められます。
両者の技術が融合して、初めて「良い入れ歯」が完成します。

当院では、歯科業界でも定評のある歯科技工所と連携し入れ歯を作っています。非常に緻密で計算された入れ歯作りを得意とされており、入れ歯が出来上がった後の調整が非常に少ないのが特徴です。通常、入れ歯の完成後も何度も調整を行うのが一般的ですが、当院ではその調整がほとんどないくらい精度が高い入れ歯が出来上がります。

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